有馬記念回顧

ディープインパクトのスタートはまずまず。
道中最後方の位置取りとかは想定の範囲内だったので、別に驚きませんでした。
スペシャルウィークのときも道中最後方でしたしね。
一番驚いたのは、ハーツクライの位置取り。
レースは残り250mくらいの位置で見ていたのですが、1週目のスタンド前通過のとき、
どこにいたのかわかりませんでした。
で、自分の前を通過後、ターフビジョンで確認したら、3番手とかΣ( ̄□ ̄ !!
自分の予想は、後方から良い脚で差してくるも掲示板が精一杯というものだったので、こりゃやばいと思いました。
その予感は的中。ディープの追い込みを封じて見事押し切りました。
最後の直線、ディープが自分の前を通ったときは、かなり勢いがあったように見えたので、
差し切れると思ったんですが、最後の急坂で脚色がハーツと同じになった感じでしたね。
小柄な馬だし、パワーが足りないのかなぁ?中山は合ってない気がしました。


ハーツクライは悲願のGⅠ制覇となりましたね。オメです♪
今回はルメール騎手の好騎乗でしたね。
まさかあのハーツクライを先行させて押し切るとは…
普通、追い込みで結果を残している馬を先行させるのはかなり勇気がいると思うんですけどね。
でも、それが出来るのが一流の騎手なんでしょうね。田○勝騎手とか柴○善騎手と違って
武豊騎手がエリザベス女王杯(2001年)で先行タイプのトゥザヴィクトリーを追い込みで勝たせたとき以来の衝撃でした。
何事も固定概念にとらわれてはダメということですね。
勉強になります(^^)


ディープインパクトは敗れはしましたが、悲観する内容ではないかなと思います。
まあ、ディープもハーツと同じサラブレッドだから負けることだってありますよ。
シンボリルドルフだってギャロップダイナに負けたりしてるんだし。
無敗という重荷が降りて、これからはもう少し楽に行けるんじゃないかなと思ってます。
来年ももちろん期待します♪
応援しますよ〜!!



と、前向きなことをダラダラ書いてみましたがやっぱり…





負けたのはショックです_| ̄|○